イベント紹介

[期間限定公開]加茂神社(為星寺) 千手観音立像(重要文化財)

加茂神社(為星寺) 千手観音立像
加茂神社(為星寺) 千手観音立像
開催期間
2017年7月20日(木) ~ 2017年8月16日(水)

かつて加茂神社背後の山上にあった為星寺の本尊であったとされる千手観音立像で、重要文化財に指定されています(現在は、加茂神社が管理されています)。胸前で合掌する2本の手、腹前で宝珠を持つ2本の手、左右36手(全部で40手)を持ち、頭上に十一の顔を持つ十一面の観音です。構造は、桧の一木造で、内刳りはありません。洗練された造形から、都で制作されて若狭へもたらされ、伝来してきた像と考えられます。特徴は、ふっくりした頬の御顔立ち、どっしりとした胸や腰と比して細い胴、薄く刻まれた衣のひだ、裾に表される翻波文(ほんぱもん。太い線、細い線が交互に繰り返される古い彫り方)と旋転文(渦巻)で、制作時期は、9世紀後半から10世紀初頭頃とおもわれます。 

概要

開催期間 2017年7月20日(木) ~ 2017年8月16日(水)
会場 常設展示室Ⅰ<若狭のみほとけ>