イベント紹介
わかはく講座「神像と本地」
- 2018年4月15日(日) 0:00
奈良時代ごろから、神仏混淆によって、日本在来の神々に、その真の姿として仏尊像を当てはめる「本地」という考え方がなされました。神社にも仏閣が建立され、神体として仏像が安置されました。
このような神仏習合の姿を顕著に伝えるのが「本地仏」であり、若狭にも具体的な尊像が数例遺されています。本講座では、代表的な天台宗系の本地思想の比叡山や山王社を素材に、諸例にみられる神仏混合の姿を解説します。
概要
開催期間 | 2018年4月15日(日) 0:00 13:30~15:00 |
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会場 | 1階 講堂 |
講師 | 芝田 寿朗(当館職員) |
料金 | 聴講無料・申し込み不要 |
協力 | 福井ライフアカデミー連携事業 |