展示紹介
テーマ展「小浜祇園祭と放生祭」
若狭の祭りや芸能文化は、古くから都の文化の影響を強く受けてきました。鎌倉時代頃に京都の祇園祭が伝わって成立したと考えられる天王社(現廣嶺神社)の祇園祭は、江戸時代、城下町小浜の発展とともに華やかに展開しました。その長大華麗な祭礼行事の様子を詳細に描いた絵巻や、明治に入り、祇園祭・お城祭り・放生祭に別れて以降の古写真などから、日本遺産「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道~」の構成文化財である小浜祇園祭や放生祭とその出し物の歴史についてふりかえります。
【会 期】平成28年8月20日(土)~9月19日(月・祝)
※休館日:9月12日(月)
【関連行事】 郷土史講座「続『小浜祇園祭礼絵巻』を読む」
日 時:8月21日(日) 13:30~15:00
講 師:垣東敏博(当館副館長)
会 場:当館1階 講堂
※聴講無料・事前申し込み不要
概要
展示期間 | 2016年8月20日(土) 0:00 ~ 2016年9月19日(月) |
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展示場所 | 2階 企画展示室 |
料金 | 一般・大学生 300円 団体 240円(有料の方が20名以上の場合) ※高校生以下・満70歳以上の方・障害者手帳等をお持ちの方は無料 ※常設観覧料でご覧いただけます。 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(最終入館 午後4時30分) |