イベント紹介
展示替え「適材適所-Wooden Tools-」≪若狭のなりたちゾーン≫(~8/31)
- 2014年8月20日(水) 0:00 ~ 2014年8月31日(日)
若狭のなりたちゾーン「鳥浜貝塚のココがすごい!」コーナーの展示替えを行いましたので、お知らせします。
日本は木の文化の国といわれます。人々は、縄文時代から、適材適所に木材を利用する文化を育んできました。「適材適所-Wooden Tools-」をテーマに、およそ6000年前の木の道具を通して、先人の知恵を紹介します。
概要
開催期間 | 2014年8月20日(水) 0:00 ~ 2014年8月31日(日) |
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会場 | 常設展示室2 「若狭のなりたち」ゾーン(鳥浜貝塚のココがすごい!コーナー) |
みどころ
鳥浜貝塚で見つかった花粉や木の道具の種類を調べたところ、当時の人々が、弓や斧、うつわなど、道具の用途に合わせて木の種類を選んでいたことが分かりました。
展示品リスト
1 舟をこぐ櫂(ヤマグワ)〔重要文化財〕 縄文時代前期
2 加工するための斧の柄(クマノミズキ類)〔重要文化財〕 縄文時代前期
3 孔をあけるための小型弓(イヌガヤ)〔重要文化財〕 縄文時代前期
4 飾りがある弓(ニシキギ属)〔重要文化財〕 縄文時代前期
5 高台がある漆塗りの鉢(トチノキ)〔重要文化財〕 縄文時代前期