イベント紹介
わかはく講座 明治・大正・昭和の福井のやきもの─新しいやきものへの挑戦─
- 2022年6月19日(日) 0:00
明治政府による殖産興業の推進や西欧の窯業技術の導入に伴い、近代化を迎えた日本のやきもの。新しい窯の出現や、作家が登場し新たな局面を迎えます。販売競争が激化したことにより各産地では、デザインの模索や品質改良が積極的に行われました。福井県においても、中世、近世の褐色のやきものとは異なる色絵、磁器といったやきものが生産されました。昭和に入ると北陸本線との関わりや、県の窯業試験場の設立により様々な試みが行われ、そのなかからは器だけではなく、「陶壁」として建築物の内装に使用されるものも登場します。
「越前焼=褐色のやきもの」のイメージを覆す、ちょっと昔の福井のやきものの試みをお見逃しなく!
6月6日より受付開始申込みは電話と電子メールにて受付。
電 話:0770-56-0525 メール:wakahaku◆snow.ocn.ne.jp ※◆を@に置き換えてください ※申込みは先着順です。定員(30名)に達し次第受付を終了します ※メールの場合は氏名・連絡先をご記入ください
概要
開催期間 | 2022年6月19日(日) 0:00 13:30~15:00 |
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会場 | 講堂 |
講師 | 倉澤佑佳氏(福井県陶芸館 学芸員) |
料金 | 聴講無料・要申込 |