展示紹介

若狭のみほとけ特別公開「多田寺の阿弥陀如来坐像」

阿弥陀如来坐像(多田寺蔵)
阿弥陀如来坐像(多田寺蔵)

 若狭歴史博物館では若狭地域の仏像を広く紹介するため、定期的に仏像の展示替えを行っています。多田寺(小浜市多田)に伝来した木造阿弥陀如来坐像(福井県指定文化財)を期間限定で公開します。

 多田寺には、現在3躯の阿弥陀如来坐像が安置されていますが、本像はそのうちの1躯です。衣を偏袒右肩にまとい、来迎印(右腕を曲げて胸前で掌を正面に向け、左腕は脚の上において掌を上に向け、ともに第1指と第2指を捻じる)を結び、右脚を上にして結跏趺坐する姿をしています。頭頂の肉髻は高く、目じりはあがり、頬や身体は引き締まっていることから、平安時代後期から鎌倉時代前半(12世紀頃)の製作と考えられます。ヒノキの一木割矧造で、内刳りが施されており、古風な造りの仏像です。

概要

展示期間 2021年3月16日(火) ~ 2021年4月25日(日)
展示場所 企画展示室
料金

常設展示入館料でご覧いただけます
(常設展示入館料のご案内)

開館時間

9時~17時(最終入館:16時30分)


※会期中の休館日:3月22日(月)・4月12日(月)

展示資料

阿弥陀如来坐像(多田寺蔵)

阿弥陀如来坐像(多田寺蔵)

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