イベント紹介
わかはく講座 民俗にみる天災と人々
- 2023年7月16日(日)13:30 ~ 2023年7月16日(日)
地震、大火、洪水、台風、豪雪、旱魃、虫の大発生。災害は予告なく発生し、そこに生きる人々の生命や生活を脅かしてきました。近年の日本では毎年のように「被災地」が生まれています。特に大規模な水害の発生が目立ち、福井でも昨年には南越前町が被害に遭いました。嶺南地方においては1953年13号台風による被害を覚えている方も多いでしょう。
災害が起きるたびに、人々は災害を防ごうと祈ったり、言い伝えたり、石碑を建てたり、家屋を災害に備えさせたりと様々な手法で乗り越えてきました。
今回は、若狭に残る民俗の諸相から、災害と隣り合わせに生きていくことを考えます。
【申込受付フォーム】https://forms.office.com/r/X4vq2B3VJe
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概要
開催期間 | 2023年7月16日(日)13:30 ~ 2023年7月16日(日) |
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会場 | 講堂 |
講師 | 岡田伊代(当館学芸員) |
料金 | 無料 |