展示紹介
特別公開「若狭の女神像と金川寺の秘宝~若狭と会津の八百比丘尼伝説~」
12月1日(日)に小浜市内で「八百比丘尼フォーラム」が開催されることに合わせて、神明神社(小浜市)伝来の2躯の八百比丘尼坐像(本尊と御前立)と金川寺(福島県喜多方市)伝来の八百比丘尼伝絵を期間限定で公開します。
神明神社伝来の2躯の八百比丘尼坐像は、いずれも坐像で、頭巾をかぶり、右手に宝珠、左手に椿の枝を持つ姿であらわされています。1躯は室町時代に制作された本尊で、もう1躯は本尊が秘仏であることから御前立として江戸時代に制作されたものです。金川寺伝来の八百比丘尼伝絵は、3幅にわたりハ百比丘尼の生涯を描いたもので、江戸時代に制作されたものです。
これら両地域に伝わる文化財から、若狭と会津の八百比丘尼伝説についてご紹介します。
神明神社伝来の2躯の八百比丘尼坐像は、いずれも坐像で、頭巾をかぶり、右手に宝珠、左手に椿の枝を持つ姿であらわされています。1躯は室町時代に制作された本尊で、もう1躯は本尊が秘仏であることから御前立として江戸時代に制作されたものです。金川寺伝来の八百比丘尼伝絵は、3幅にわたりハ百比丘尼の生涯を描いたもので、江戸時代に制作されたものです。
これら両地域に伝わる文化財から、若狭と会津の八百比丘尼伝説についてご紹介します。
【展示資料】
木造八百比丘尼像 1躯(室町時代)神明神社蔵(小浜市青井)
木造八百比丘尼像 1躯(江戸時代)神明神社蔵(小浜市青井)
紙本著色八百比丘尼伝絵 3幅(江戸時代)金川寺蔵(福島県喜多方市)
木造八百比丘尼像 1躯(江戸時代)神明神社蔵(小浜市青井)
紙本著色八百比丘尼伝絵 3幅(江戸時代)金川寺蔵(福島県喜多方市)
概要
展示期間 | 2019年11月28日(木) 0:00 ~ 2019年12月 8日(日) |
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展示場所 | 企画展示室 |
料金 | 常設展示入館料でご覧いただけます |
開館時間 | 9時~17時(最終入館:16時30分) ※会期中休館日:なし |