展示紹介
特別展「金色の煌めき ~金に彩られた若狭のたから~

- 2020年10月24日(土) 0:00 ~ 2020年11月23日(月)
古より多くの人々を魅了してきた"金"。
その輝きは美しく、また神秘的でもあり、世界各地で黄金文化が花開きました。
日本に金製品が伝来したのは紀元1世紀頃。その後、日本人は金の加工技術を習得するだけでなく、各時代の趣向にあった造形物を産み出し、金は日本の文化を語る上で欠かすことのできない素材となりました。
金を用いたモノ作りは、日本においてどのように受け入れられ、そして発展してきたのか。この特別展では、若狭と敦賀ゆかりの文化財から、金工芸の歴史と装飾技法についてご紹介します。
概要
展示期間 | 2020年10月24日(土) 0:00 ~ 2020年11月23日(月) |
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展示場所 | 2階 企画展示室 |
料金 | 一般:400円/高大生:300円/小中生:200円 |
開館時間 | 9時~17時(最終入館:16時30分) ※会期中の休館日:11月9日(月) |
展示資料

世界図(部分・当館蔵)

孔雀文鎗金経箱(西福寺蔵)

毘沙門天立像(清雲寺蔵)