展示紹介

秋季特別展 陰陽師とは何者か

現在の日本社会にある暦に対する感覚は、明治時代に太陽暦が採用されたことが大きな画期となったことはよく知られています。しかし、それ以前の、江戸時代までの暦は陰陽師が関与して作成されていたことは忘れられかけています。そうした陰陽師の、天文観測に基づき、暦を作成し、それに伴う占いやまじないに携わっていた実態について、歴史や民俗を総合的に紹介します。 

概要

展示期間 2024年10月 5日(土) 9:00 ~ 2024年11月 4日(月)
展示場所 若狭歴史博物館 企画展示室
料金

一般 400円
高校・大学生 300円
小学・中学生 200円

※障がい者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料
※有料20人以上の団体は割引あり

開館時間

9時~17時(最終入館:16時30分)

主催 若狭歴史博物館
おおい町立郷土史料館
おおい町暦会館
協力 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館

展示資料

反閇作法并作法(部分)(若杉家文書/京都府立京都学・歴彩館蔵)写真提供:京都府立京都学・歴彩館 京の記憶アーカイブ

反閇作法并作法(部分)(若杉家文書/京都府立京都学・歴彩館蔵)
写真提供:京都府立京都学・歴彩館 京の記憶アーカイブ

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