館紹介
ごあいさつ
美しい仏像、まつり、若狭ならではの豊かな歴史資料
歴史と文化の宝庫「若狭」の拠点
置県100年の記念事業の一環として、「若狭地方の歴史、民俗等に関する資料の収集、保管および展示等を行い、もって県民の文化の向上に寄与する」施設として、昭和57年10月に「福井県立若狭歴史民俗資料館」が開館しました。
その後、平成6年4月に常設展示をリニューアルし、さらに、平成26年7月に常設展示を一新し、「福井県立若狭歴史博物館」として生まれかわりました。
沿革
昭和57(1982)年10月 | 福井県立若狭歴史民俗資料館開館 常設展示 メインテーマ「わかさのうみ」 ・若狭のあけぼの ・古代の若狭 ・中近世の若狭 ・若狭の民俗 ・若狭の伝統工芸 ・みほとけたち |
平成5(1993)年9月~ 平成6(1994)年3月 | リニューアルのため休館 |
平成6(1994)年4月 | リニューアルオープン 常設展示 ・若狭のあゆみ ・若狭の四季とくらし ・若狭のみほとけ |
条例・規則
福井県立若狭歴史博物館の設置および管理に関する条例(新しいタブで開きます)
福井県立若狭歴史博物館の管理運営に関する規則(新しいタブで開きます)
フロアガイド
若狭の里公園
当館の隣には「若狭の里公園」があります。
若狭の里公園は、古い文化や豊かな自然が残っている若狭地方の姿を多くの人々に伝えるため整備されました。公園づくりでは、若狭地方の特徴を公園施設で再現することとしました。池は若狭湾のリアス式の海岸線をイメージしたもので、小浜湾の形を表現しています。また、周囲には、特産の梅林、花木園、カエデ類中心の紅葉園を配し、久須夜ヶ岳、大島半島を模してあります。