テーマ展
開催終了テーマ展
新春特別公開「八百比丘尼 ~二人の女神像~」
開催期間 2018年1月3日(水曜日)~1月28日(日曜日)23時
八百比丘尼(はっぴゃくびくに)は、伝説によると、人魚の肉を食したために不老となり、全国をめぐって人々を助ける事業をし、齢八百歳近く生きたとされる女性で、その姿は十七、十八歳のように若々しかったといわれています。八百比丘尼が晩年に仕えた若狭の神明神社(小浜市青井)の境内には、八百比丘尼を祀る社があり、長寿を願う人々に厚く信仰されてきました。
このたび、神明神社の全面的な協力を得て、神明神社の全景を描いた大型の絵図とともに、神社に並んで鎮座する新旧2体の八百比丘尼像を公開させていただきます。旧像は中世にさかのぼるもので、八百比丘尼伝説の古さを裏付けるものといえるでしょう。なお、新旧ともに通常は非公開で、旧像は初公開です。
概要
展示期間 | 2018年1月3日(水曜日)~1月28日(日曜日) |
---|---|
展示場所 | 2階 企画展示室 |
料金 | 一般 300円 高校生以下・70歳以上 無料 ※障害者手帳等をお持ちの方は無料 ※有料者20名以上の団体は2割引 ※常設展観覧料でご覧いただけます。 |
開館時間 | 9時~17時(最終入館 16時30分) |
休館日 | 1月9日(火曜日)、22日(月曜日) |