わかはく講座
開催終了わかはく講座
【わかはく講座】令和7年度若狭地方における発掘調査の成果
開催期間 2026年3月14日(土曜日)13時30分~3月15日(日曜日)15時
概要
| 開催期間 | 令和8年3月14日(土曜日)・15日(日曜日) 各日13時30分~15時 |
|---|---|
| 会場 | 福井県立若狭歴史博物館 講堂 |
| 講師 | 3月14日 高橋克壽 氏(花園大学文学部 教授) 3月15日 川嶋清人 氏(おおい町立郷土史料館 館長補佐) |
| 内容 | 令和7年度に若狭地方で行われた埋蔵文化財調査の成果についてお話しいただきます。 |
| 料金 | 無料 |
| その他 | 事前申込不要 |
Day1 2026/3/14(SAT)13:30-15:00
小浜市周辺の6世紀の古墳
高橋 克壽 氏(花園大学文学部 教授)
3世紀後半から7世紀初めの古墳時代は、全国各地で前方後円墳を代表とする墳丘の大きな墳墓が沢山作られた時代であった。しかし、そのあり方は地域ごとに特徴があって、当時の日本の多様な地域社会の存在を伝えている。
その中でも小浜市をその中央部にもつ若狭地域は5世紀になってあいついで大陸的色彩を強くもつ前方後円墳が集中的に築かれ、半島系遺物の多さとあいまって当時の対外交渉の実態をうかがう上で学史的に注目されてきた。とはいえ、6世紀以後の状況については、長い間調査が進んでおらず、どちらかといえば研究が遅れている。
花園大学考古学研究室は、近年6世紀の若狭の古墳に再び目を向けた地道な調査を始めた。その成果を最近報告がなされた高浜町の前方後円墳の評価も含めて解説する。

Day2 2026/3/15(SUN)13:30-15:00
元亀争乱と石山城ー石山城跡発掘調査事業を終えてー
川嶋 清人 氏(おおい町立郷土史料館 館長補佐)
石山城跡は、平成から令和にかけて3期にわたり発掘調査が行われ、多大な成果が得られました。その成果は考古学的な発見のみならず、戦国時代の若狭における歴史的な事象や政治状況を垣間見ることができます。
令和の調査は約6年に及び、後瀬山城跡や国吉城址での調査と同様に戦国時代の山城の構造を考えるうえで貴重な成果を示した山城であるといえます。




