テーマ展
開催終了テーマ展
ミニ展「若狭路の獅子頭」
開催期間 2019年1月19日(土曜日)~3月17日(日曜日)23時
若狭路(福井県嶺南地方)では、「獅子」あるいは「獅子舞」と呼ばれる民俗芸能が多数行なわれていますが、そこで使用される獅子頭は、黒い獅子頭・赤い獅子頭・鳥の羽根でおおわれた獅子頭の3種類に大別されます。
本展では、3種類の獅子頭それぞれの特色や、それらを用いる獅子舞の歴史などについて解説します。若狭路の獅子舞や獅子頭に関して、理解を深める機会になれば幸いです。また関連行事として、わかはく講座「若狭路の獅子舞と獅子頭」も開催します。
講座の案内はこちら↓
https://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/xo_event/5280
展示品一覧
- 廣嶺神社獅子頭(鎌倉時代・廣嶺神社所蔵)
- 八幡神社獅子頭(室町時代・八幡神社所蔵/当館保管)
- 石按比古比売神社獅子頭(複製・当館蔵)
※原品は安政2年(1855)・石按比古比売神社所蔵 - 能登神社獅子頭(旧)
(元文5年・能登神社所蔵/若狭三方縄文博物館保管) - 久保区獅子舞 獅子頭
(文政4年・おおい町久保区所蔵/おおい町立郷土史料館保管) - 雲浜獅子獅子頭(若獅子)(当館蔵)
※原品は明治40年・小浜市一番町区所蔵
概要
展示期間 | 2019年1月19日(土曜日)~3月17日(日曜日) |
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展示場所 | 2階 企画展示室 |
料金 | 常設展示観覧料でご覧いただけます (常設展示観覧料のご案内) |
開館時間 | 9時~17時(最終入館 16時30分) |
休館日 | 1月28日(月曜日) 2月12日(火曜日)、2月25日(月曜日) 3月11日(月曜日) |